06.02.07

GMC PAD

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「なんだ、この四角いスペースシャトルみたいなヤツ!?」というのが初め見たときの第一印象。
どこかに“NASA”って書いてそうじゃないですか?

2006年のLAデザインアワードで優勝したのがこのクルマ、『GMC PAD』。

LAデザインアワードというのは、カリフォルニア州にデザインスタジオを持つ自動車メーカーの若手デザイナーによるデザインコンペティション。
2006年アワードのテーマは“LAアドベンチャー”ということで、様々なアドベンチャーのアイデアが詰まったクルマが寄せられたが、その中でこの『PAD』というクルマが栄誉を勝ち取った。

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「なぜ通勤するのですか? 適応しましょう」というのが基本コンセプトになっていて、「PADはカリフォルニアの高騰する住宅価格にもチャレンジするクルマだ。これはいわば移動する居住空間でもある」というのが、表彰を受けたGMCチームの弁。

はっきり言って、ボク自身はミニバンとか、1BOXだとかの走ることを想像させてくれないクルマは好きではないのだけれど、ここまでやってくれると話は別。
デザインに特化したコンセプトモデルだけに、当然生活感なんかは微塵も感じないが、この中に住んでみたいという感覚は抱かせてくれる。

キャンピングカーや、トレーラーハウスの発展型だと言ってしまえばそれまでだけど、日本じゃともかく、アメリカなんかだと走っていてもおかしくないと思う。

ただ、やっぱり、この色使いとパネルの継ぎ目の処理はどう見たって宇宙船だ。

純粋なコンセプトカーで、市販の予定なんてまったく無いだろうけど、どうにかうまくやって量販車として売り出さないものだろうか。
ボクは買う気も無いし、実際買えないと思うが、このクルマが街中を走っている姿を見てみたい。
なんとなく、自分が昔想像していた未来に近づいたような感覚になれるんじゃないだろうか。

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