13.02.07

Ferrari F2007

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今デビューしている2007年型のニューマシンの中で、一番格好いいんじゃないかと思っている、フェラーリの新型『F2007』。
ボクがフェラーリ好きということを差し引いても、今年のマシンはいいカタチをしている。

格好いいクルマは速いと昔から言うが、果たして今年のフェラーリはその言葉通りの好成績を残せるだろうか。

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まず、『F2007』を見ていいと思えた部分は、マルボロの白が減り、ボディの中で赤が占める割合が増えたこと。
今年からタバコ広告が使用できなくなり、カラーリングが変わったことで、よりフェラーリらしくなったように思う。

そして、格好良く見える一番の要因は、他のチームがホイールベースを短くしてきた中、フェラーリだけが伸ばしたその車軸間の距離じゃないだろうか。
ロングホイールベースという選択が正解かどうかは、シーズンが始まってからいずれ判るだろうが、この特徴が低く短くなったサイドポッドと合わせて、車体をシャープに見せている。

また、フロント周りのデザインに関しては、とうとうフェラーリまでも採用したフロントサスペンションのいわゆるゼロキールが目を引く。
低くシャープな印象は、このサスペンションのゼロキール化によってモノコックが低くなった事も大きい。
フェラーリが他のチームの作り出したトレンドを追う事は少々残念だが、これも新しい体制での一つのチャレンジと言えるだろう。

今年はライコネンという速いドライバーを獲得し、マッサも勝てるドライバーへと成長したフェラーリ。
ミハエル・シューマッハ、そしてロス・ブラウンという大きな柱を失ったフェラーリだけに、今年はその実力が問われる事になる。
果たして『F2007』はフェラーリに久しぶりのチャンピオンという栄冠をもたらすクルマとなるだろうか。

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