19.02.07

日産 FAIRLEDY Z

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今年に入ってすぐのマイナーチェンジでボンネットに大きな出っ張りが出来た日産『フェアレディZ』だが、そのボンネットの盛り上がりは新しく改良されたエンジンを収めるためのもの。

形式こそ今までと同じ『VQ』型だが、日産の説明によると部品の85パーセントが一新されているいう。
その結果、最高出力は313ps(230kW)をマーク。
吹け上がりなどもかなり鋭くなっているようだ。

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フェアレディZは日本では数少ない、車名だけでもブランド力を持つ伝統あるスポーツカー。
現行のZ33型のデザインに関しても初代ZであるS30型のイメージを前面に打ち出している。

そして今回のマイナーチェンジで出来たボンネット上の膨らみも、初代S30型Zのモチーフを利用したもの。
大きさこそ違っても、形状のイメージはほぼそのままだ。

先日訪れた大阪オートメッセにもオレンジ色のZが展示されていたが、デビューしてから5年にもなろうかというこのクルマが色褪せて見えないのは、こうして少しずつでも改良を続けてきたからだろう。
ただ、オレンジ色のボディカラーに関しては、室内だったからかもしれないが、実際に見てみると、今のZにならもう少し深みのある色の方が良かったんじゃないかと思えた。

実際に見たボンネットの膨らみは写真で見るほど目立たない。
雑誌なんかの写真で見たときには、過去のイメージを活かすのはいいが、無理に取り付けた感じがして、ボディに馴染んでいない印象を受けたが、実車ではそれほどでもなく、気にしなければ気づかないような感じだった。
ボク自身は、この膨らみはエンジンさえ収まるなら付けない方が良かったと思っているが、どうしても膨らみが無いとエンジンが収まらないというのであれば、この方法は最良の選択であったんじゃないかと思う。

現在はスポーツカー不遇の時代と言われ、特に日本では2ドアでしかも2シーターの販売は相当厳しいものがあるが、日産には諦める事無くZを育て続けていただきたい。

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