27.02.07

SPYKER F8-7

spyker_F8.jpg

いかにもオランダのクルマといった装いのオレンジが眩しい“スパイカー”のニューマシン。
昨年、ミッドフィールドからスパイカーへとチームが変わり、2007年シーズンを戦うこのマシンがスパイカーとしては初めてのF1マシンとなる。

ほぼ完全に開発がストップしていた2006年型のマシンに比べ、明らかに今風のカタチになってきていて、限られた予算や人員の中で作り上げたものとしてはかなりしっかりしたものに仕上がっているように感じる。

写真で見る限りは比較的赤みの強いボディカラーのオレンジ。
フェラーリの赤が実際にはかなりオレンジがかった赤なので、通り過ぎたクルマを見ると一瞬見間違えてしまう事も多いかもしれない。

そして、そのフェラーリのエンジンを去年搭載していたトヨタエンジンに換えて積む事になったスパイカーだが、発熱量が多いと言われるフェラーリエンジンには多かれ少なかれボディのデザイン面で制約を受けていそうだ。
サイドポッドの下部は現在のトレンド通りかなり抉ってきたが、後端の高さを低く出来なかったのはラジエターの面積の拡大が要因と言われている。

現在はトロロッソやスーパーアグリとカスタマーシャシー問題でもめていて、スーパーアグリとはさらにテストドライバーのギド・ヴァン・デル・ガルデの契約問題で、レース以外の部分で話題の多いスパイカー。
おそらく今年も下位争いを演じる事は確実なチームだが、去年までの状態よりはチームの意識などでもかなりの改善が見られるようだ。

鮮やかなボディカラーで、レースにおいても注目を集める存在になれるだろうか。

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