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2007年03月04日

●Lamborghini Gallardo Super Leggera

superleggera.jpg

スポーツカーにとって一番大事な事は『軽い事』だと思っているボクにとっては、ランボルギーニの新型“ガヤルド・スーパーレジェーラ”は非常に嬉しいカタチで進化を果たしてくれている。

2007年3月から販売が開始されるそうだが、その性能は当然ながらいままでの“ガヤルド”以上のものになるのは間違いない。

“Super Leggera”、英語に直訳で“Super Light”。
要するに“すごく軽い”と言う意味をそのまま車名の一部に使用しているワケで、当たり前ながら車体が軽い事がこのクルマの一番の売りとなる。

衝突安全性への対応であるとかの事情で、最近のクルマは大きく重くなり、そんな現状で車体を軽くするというのはかなりのお金と努力が必要となるらしい。
もちろん、軽量化と言っても要らないシートや内張を取っ払ってしまうとか言うレベルではなく、今の時代スーパーカーも快適性を出来るだけ犠牲にせず、衝突安全性なんかは絶対に維持しないとダメ。

そうすると、各部の素材の変更を中心としてグラム単位の軽量化を行う事になる。

superleggera2.jpg

このランボルギーニ・ガヤルド・スーパーレジェーラの場合はエンジンフードにカーボンファイバーと透明なポリカーボネイトを組み合わせたものを使用して軽量に。
リヤのディフューザーとアンダーボディ・カバー、ドアミラー、ドアパネル、センタートンネル・カバーといった、色々な部分が徹底して軽量なカーボン素材に変更されている。
さらに、ガラスの一部も透明なポリカーボネイト製。
ポリカーボネイトというのは結局のところプラスチックなワケで、ガラスとプラスチックを単純に持ち比べればわかる通り、ガラス部分を合成樹脂で出来たものにに変更する事で重量を軽くできる。

そうしてランボルギーニ・ガヤルド・スーパーレジェーラは100kgもの重量をそぎ落とした。

その100kgの軽量化に加えて、通常のランボルギーニ・ガヤルドより10馬力の出力増加を果たしているため、性能はかなり強烈なもののようだ。

軽量化がかなり効いてくる発進加速、ランボルギーニのサイトによれば、停止状態から100km/hまで加速するのにたった3.8秒しかかからないらしい。

日本車でも“マツダ・ロードスター”や“スバル・レガシィ”なんかが車体の軽量化に力を入れ、グラム単位で車体を軽くし、モデルチェンジの際にはそういった部分も評価されていた記憶がある。

さすがにこのランボルギーニ・ガヤルド・スーパーレジェーラの場合、高価なカーボン素材の価格は車両価格に反映される事になるのだろうが、“軽く”したという部分に関してボクは相当評価している。

せっかく運動性能を向上させるために車体の重量を削り落としてきた技術者の涙ぐましい努力を無駄にすることがないよう、こんなクルマにもし乗る事が出来るなら絶対太るワケにはいかないな。

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