14.05.07

マッサがスペインGPを制す!

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F1世界選手権第4戦スペインGP、トラブルが続出したこのレースを制したのはフェラーリのフェリペ・マッサ。

ポールポジションからスタートし、ファステストラップも記録するなど、マッサはこのグランプリを完全制覇。
レース中もスタート直後にマクラーレンのF.アロンソに並びかけられた以外は危なげなく圧勝。
給油中に給油口付近から火が出るアクシデントはあったものの、レースに大きな影響を及ぼす事はなかった。

今回のスペインGP、スタートからまず波乱を予感させる幕開け。
予選で3列目、6番グリッドを獲得したトヨタのJ.トゥルーリがグリッド上でトラブル、ピットスタートとなりスタートのやり直し。
折角上位グリッドを獲得したトゥルーリはこのトラブルが後を引き、結局8周目にリタイヤ。

スタート直後は1コーナーでマッサに並びかけたアロンソがここでコースオフ、順位を下げる。
また、ウィリアムズのブルツも、トヨタのラルフ・シューマッハに追突しリタイヤするなど、スタート後も落ち着かないレース展開。

9周目には3番手を走っていたフェラーリのキミ・ライコネンもトラブルのためスローダウンしリタイヤ。
19周目にはピット作業後にマッサのマシンに火がつくが、大事には至らず。
バトンとバリチェロがチーメメイト同士で接触、バトンはノーズ交換で順位を落とす。
ハイドフェルドはピットアウト時にホイールナットが締まっていない状態のまま走り出し、大きくタイムロス、結局その後にリタイヤ。
他にも、トヨタのラルフ、トロロッソのリウィッツィとスピード、レッドブルのウェバーなどがトラブルでリタイヤしている。

結局、マッサが余裕を持って逃げ切った後に続いたのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。
3番手には同じくマクラーレンのフェルナンド・アロンソと続き、マッサが勝利したものの、コンストラクターズポイントではマクラーレンがトップ、ドライバーズポイントでは新人のハミルトンがトップに立っている。

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今回のレース、予想以上の活躍を見せたのが、レッドブルのD.クルサードとスーパーアグリの佐藤琢磨。
クルサードは5位を獲得し、佐藤琢磨はスーパーアグリに初のポイントをもたらす8位でのフィニッシュ。
佐藤琢磨のポイント獲得は「日本のコンストラクターが日本人ドライバー、日本製エンジン、日本製タイヤという組み合わせで獲得した初めてのチャンピオンシップポイント」という事になるそうだ。
昨年のこのチームのデビューレースの時から考えると、想像以上の躍進と言えるんじゃないだろうか。

次戦は伝統のモナコGP。
華やかで厳しいレースが行われるのは2週間後。
新人ハミルトンはモナコでも速いのか、今回リタイヤしたライコネンは次で挽回出来るか等、注目のポイントも多い。

モナコは本当に特別なレースだけに、いつも以上にドキドキしながら待ちたいところ。

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