16.05.07

未勝利でチャンピオン?

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今のF1のポイントシステムは、レースに勝つと10ポイント、2位だと8ポイント、3位だと6ポイント、4位5ポイント、5位4ポイント、6位3ポイント、7位2ポイント、8位1ポイントという具合の点がレースごとに加算され、最終的に一番多くポイントを獲得した人がチャンピオンになるというシステム。

このポイントの配点ずっと昔からこうだったワケじゃなく、少し前までは6位までしかポイントが貰えなかったり、もっと前は1位が9ポイントで2位は6ポイントだったり。

2003年から変更になった現在のこの配点。
ボクは少し気に入らない部分があって、それは1位と2位のポイント差。

折角レースに勝っても2位とたったの2ポイントしか差が無い。

8位までにポイントを与えるというのは良いんだけれど、もっと優勝の価値っていうのは高いものなんじゃないかと思う。
少し前の、1位10ポイント、2位6ポイントぐらいの差が丁度いい。

まぁ、そもそも今のポイントシステム自体が、強いドライバーがあまりに独走してしまわないようにという意図を持って変更されたシステムだけに、勝っても勝ってもなかなかポイント差がつかないような配点になっている。
確かに、その方がシーズン後半までチャンピオンシップがもつれるので、楽しみは多いのだけど。

そして、今このポイントシステムの恩恵を最大限に受けてしまっているのが、今年デビューのルーキー、マクラーレンのルイス・ハミルトン。

開幕から4戦、1度も優勝が無いまま、単独でチャンピオンシップのポイントリーダーになってしまった。

新人ながら、開幕からすべてのレースで表彰台に上がり、3戦連続の2位。
2回優勝しているフェリペ・マッサより多くのポイントを稼いでいる。

まぁ、確かに安定したしたレース運びが出来るというのは凄い事なんだけど、このまま1度も勝たずにチャンピオンにでもなってしまったら、レースの勝利ってなんなんだろうって事になりかねない。
おそらく優勝無しでチャンピオンは無いとは思うけど。

でも、このルイス・ハミルトンっていうドライバーの才能は本物だ。
ルーキーのくせして、2年連続チャンピオンのアロンソに全然引けを取ってない。
おそらく、今後もより注目を集めるドライバーになるんだろう。

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