28.07.07

Audi R8

audi_r8_01.jpg

7月26日に日本でも発表となったアウディのプレミアムスポーツ“アウディ R8”。

メカニカルギアボックスと電動油圧クラッチを組み合わせたシーケンシャルギアボックス“Rトロニック”、レースなどのスタート時にエンジン回転数を最適に制御し、最も効率的に駆動力を路面に伝達する“ローンチコントロール”、ミドシップに搭載され、オイル循環にはドライサンプ方式が用いられ420psを発生するV8エンジン。
このアウディR8、ル・マンで活躍したレーシングカー“R8”の名前をそのまま市販車に使っただけあって、メカニズムを1つ1つ見ていくとその中身はハッキリ言ってレーシングカー。

しかも、ル・マンと言ったら24時間走り続けるドライバーにとっても過酷な耐久レース。
速いだけじゃなく、その運転のしやすさもレース結果に大きくかかわってくる。
そういった部分での扱いやすさや、長時間のドライブでの疲れにくさといったマシンのノウハウも、このアウディR8に活かされているらしい。

audi_r8_02.jpg

0-100km/h加速=4.6秒、0→200km/h加速=14.9秒と相当速いのは間違い無いけれど、見た目もちゃんと速そうなデザイン。
少し前に出た“アウディ TT”と同じテイストのデザインだけど、この辺りはイメージを統一するためのブランド戦略だろう。

正直なところ、アウディというメーカーのクルマで好きなクルマは少ないのだけど、このR8は素直に格好良いと思える。
ボクの感覚としてはアウディというメーカー、デザインやブランドのイメージを相当大事にしている印象を持っているし、そのデザインに関しても他のメーカーより少し先に進んでいるんじゃないかとも思う。
おそらくブランド戦略にまんまとハメられているんだろうけど、アウディのクルマって少し未来を感じさせてくれるカタチ。
ただ、ちょっと真面目というか、堅い印象のクルマが多くて、それがこのメーカーのクルマに好きなクルマがあまり無い原因かと思っている。

このR8もちゃんと、少し未来っぽいカタチなんだけど、それに加えてちょっと尖ったところを感じさせてくれるのが、ボクがこれはアリだなと思えるところ。

それと、ル・マン24時間を制した“R8”という名前を使いながらも、そのレーシングカーそのまんまなデザインにしなかったのがいい。

日本では9月上旬の発売予定。
とは言っても、1670万円もするこんなクルマ、おいそれと買えるワケじゃない。
それでも、初期ロットで日本に輸入される50台はすでに完売らしいので、お金ってあるところにはあるもんだ。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://piede-divino.com/mt4/mt-tb.cgi/1064

コメントする