10.08.07

右京がサーキットに帰ってくる

ukyo_spcar.jpg

ボクは今までF1で走った日本人ドライバーの中で一番は速かったのはこの人、片山右京だと思ってる、個人的に。

1994年のキレた走りっぷりは今でも忘れられない。
後日談として、誤診の末期ガン宣告を受けての、死を覚悟した激走だったというネタもあるけれど、それでも、弱小チームだったティレルのマシンでよくやったと思う。

引退後は国内レースに参戦したり、ダカールラリーなんかに出ていたけれど、何となく山ばっかり登っている印象が強い。
カミカゼなんて言われた、レーシングドライバーの片山右京は何処へ行ったんだと思っていたら、そんな右京がレースの舞台に帰ってくるらしい。
参戦するのは中東とアジアを舞台に行われる新カテゴリー、“スピードカーシリーズ”。

マシンを見た限りでは、雰囲気はアメリカのNASCARみたいな感じ。
620馬力のストックカー、それも全車同一スペックの24台で争われるシリーズで、2007年11月から全8戦が行われる。

まぁ、通常はオフシーズンである冬の間もレース界を盛り上げようといった趣旨なのかもしれない。

このスピードカーシリーズ、F1ファンには嬉しい事に、右京だけでなく、ジャン・アレジ、ジョニー・ハーバート、ステファン・ヨハンソンなんていう元F1ドライバーたちが参戦。
インド人初のF1ドライバー、ナレイン・カーティケヤンの名前もある。

日本でのレースはまだ決まっていなさそうだけど、中東とアジアでのシリーズだけに日本もそれに組み込まれる可能性は高そう。

ファンの多いドライバーが何人も参戦し、懐かしい顔ぶれを集めましたって感じではあるけれど、イコールコンディションのストックカーレースであれば、最近のF1ではなかなかお目にかかれない抜きつ抜かれつのレース展開も期待出来るハズ。

F1で走っていた頃の右京の走りを忘れられないボクとしては、新しいシリーズでも是非派手な活躍をしてもらいたいところ。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://piede-divino.com/mt4/mt-tb.cgi/1054

コメントする