11.08.07

中国製のアルファロメオってどうだろう

alfa_romeo.jpg

フィアット・グループ・オートモビルズが、中国のチェリー・オートモビルズ(奇瑞汽車)と、ジョイントベンチャーに関する覚書に調印したらしい。

2009年から、フィアットグループのクルマを中国の工場で現地生産するという事らしいけれど、具体的な車種は未定ながら、フィアットのみならずアルファロメオまで製造するという話。

確かに、自動車メーカーとして今後も生き残っていくためには、拡大を続ける中国の巨大な市場を放っとくワケにいかないのはわかる。
でもいいのか?
フィアットのブランドで出すクルマはまだしも、アルファロメオはちょっとマズいんじゃないか?

ニュースを見る限りでは、中国国内で販売するクルマを生産するようなニュアンスなんだけど、どこでどうなるかはまだまだわからなさそうな感じ。

まぁ、工業製品において“イタリア製”ってヤツのクオリティーがそんなに高いとは正直言って思わない。
日本やドイツの方が工作精度が高いのはわかってる。
“イタリア車は壊れる”っていうイメージもまだまだ払拭出来ないぐらいだし。

それでも、今のこのご時世に中国製のアルファロメオっていうのはちょっと・・・。

仮にイタリア製と中国製でクオリティは全く一緒だったとする。
イタリア製だからこそ、たとえアルファロメオは壊れても「イタリア人が作ってるんだし、仕方ないか」と言って笑って許せるワケで、中国製って知ってたら何となく笑って許せないじゃないか。

別に中国が嫌いなワケじゃないし、中国製品を悪く言いたいワケでも無い。
ただ、アルファロメオってそういうブランドじゃないかと。

エンジンブロックやプラットフォームがGMと共通になった事ですら悲しいのに、その上イタリア製じゃないとなると、アルフィスタの心の拠り所が無くなってしまいそう。

フィアット オート ジャパン改め、フィアットグループ オートモービルズ ジャパンさん。
例えアルファロメオが中国で作られるようになっても、日本に輸入するのはイタリア製のヤツでお願いします。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://piede-divino.com/mt4/mt-tb.cgi/1053

コメントする