イタリアGP 決勝
ダメだ、今回はアロンソが速すぎた・・・。
それにフェラーリの2人ともちょっと不甲斐無さ過ぎた。
フリー走行、予選、決勝とアロンソが全く隙のない走りで、イタリアGPでの自身初優勝。
絶対勝ちたい地元グランプリで、フェラーリはライコネンの3位がやっと。
マッサもほとんど良い所無く、序盤でリタイヤ。
結局、マクラーレンに1-2を許してしまう。
これでアロンソとハミルトンのチームメイト同士でのチャンピオン争いは面白くなってきたけれど、フェラーリの2人にとってはチャンピオンはかなり遠のいた。
1位アロンソ、2位ハミルトンのマクラーレン、3位はフェラーリのライコネン。
その後に続いたのがBMWのハイドフェルドとクビサで4位と5位。
6、7、8位はロズベルグ、コバライネン、バトン。
この辺りの中位グループはレース中も激しい争いを見せていて、トップ争いとはまた別で見ていて面白かった。
ホンダのバトンは久しぶりのポイント獲得。
今回のイタリアGP、面白かったのはチームやドライバーによって、ピット戦略が1ストップと2ストップで分かれていて、それによってレース展開に色々な動きがあった事。
ただ、折角1ストップ作戦によりライバルの2回目のピットストップの隙に前に出る事に成功したライコネン、ロズベルグ共にその後コース上で抜かれてしまったのが勿体無い。
特にライコネンがピットでハミルトンを逆転した時には、これでこの次以降のレースも期待が持てると思ったのだけど、結局再度逆転されて3位。
次のベルギーGPでまたフェラーリに流れが向いてくればいいんだけど。
あと、もう1つ切実なのは、私事ながらウチのTVが何故か壊れた事。
今日の夕方に突然TVの電源が切れるという症状が発生。
その後は電源を入れても数秒で切れるという状態。
結局F1は寝室の小さいTVをHDレコーダー経由でつないで、なんとかCSで観戦。
これも次のベルギーGPまでに直ると良いんだけど。
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