17.09.07

ベルギーGP 決勝

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やっぱりベルギーGP、スパ・フランコルシャンでのレースは面白い。

雨こそ無かったけれど、オー・ルージュを駆け上がるF1マシンの迫力は他のコースではあり得ないし、その前後で繰り広げられる高速でのバトルも見応えがあった。

レースはスタート直後からマクラーレンのチームメイト同士、アロンソとハミルトンが激しくポジションを争うという早速の見せ場。
3番手からスタートしたアロンソが、4位ハミルトンを牽制しながら、結局はコース外に押し出す勢いで3位の座を守り通す。
2台が並んでオールージュを駆け上がる姿はドライバーズチャンピオンシップでトップを争う2人の意地を感じた。

ただ、フェラーリの2人、マクラーレンの2人というトップに関してはその後順位の変動は無し。
ここではフェラーリが速すぎたというか、ハッキリ言ってライコネンが速かった。
マッサもライコネンにはついていけなかった感じだし、マクラーレンの2台もフェラーリについていける速さは無かった。

ハミルトンは終止マシンのバランスに苦労していたみたいだし。

どうもライコネンはこのスパというコースを得意としているらしく、一昨年に続いて今年のベルギーGPを完勝。
これで、チャンピオンシップ上位はハミルトン97ポイント、アロンソ95ポイント、ライコネン84ポイントでギリギリだけど、まだライコネンにも可能性はありそう。

5位にはハイドフェルドが入り、6位はロズベルグ、7位ウェバーで、8位は終始我慢の走りを余儀なくされたけれど、1ストップ作戦が功を奏したルノーのコバライネンで、ここまでが入賞でポイント獲得。
序盤から度々コーナーでタイヤスモークを上げながら前を攻め続けたクビサは、最後コバライネンを追いかけ回すも抜くまでには至らず、9位で惜しくも入賞を逃した。

とにかくクビサの攻めっぷりは最初から最後まで見ていてなかなか面白かった。

ちょっと心配なのは、次戦が母国グランプリとなる日本勢の調子があまり良くない事。
トヨタは予選はそこそこだけど、決勝レースでは上位を狙えていないし、ホンダに至ってはもうボロボロだし。
スーパーアグリも、今回のレースで佐藤琢磨がバトンを抜くシーンを見せてくれたけれど、それもかなり下位争いでの話。

もうあと2週間で日本グランプリ。
さすがにホームコースでは気合い入れて戻ってくるだろうけれど、せめて日本勢には頑張ってもらわないと盛り上がりが心配だ。

新しい富士を走った事のある山本左近あたりが観客を湧かせて欲しいものだけど。

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