06.07.08

イギリスGP 決勝

ukgp08_fin_lh.jpg

F1世界選手権第9戦、雨の中行われた決勝レースは目まぐるしく天気と路面状況の変わる、目が離せない展開。

路面の水量によってタイヤ選択のアタリハズレが大きく出る難しいレースで、ピットインのタイミング、交換したタイヤのチョイスが見事にハマったルイス・ハミルトン(マクラーレン)が2番手以下を1分以上引き離し、4位以下を周回遅れにするという圧倒的な差で今期3勝目。

見ていてミスも少なかったし、同じく雨で大荒れのモナコも制しているだけに、この人、意外と雨が得意なのかも。
まぁ、結局のところ、そういうレースで1人旅の展開になってる事も多いので、一概には言えないけれど。

2位にはBMWザウバー、ニック・ハイドフェルド。

3位にはこれまたタイヤチョイスが見事にハマり、16番手スタートから大きく順位を上げたホンダのルーベンス・バリチェロ。
レース中盤で雨が強くなった時に、エクストリームウェザータイヤに履き替えさせたホンダの戦略が大当たり。
このあたり、もしかしたらフェラーリから来たロス・ブラウンの影響が出てきているのかな?

4位は最初のピットインでタイヤ交換しないという選択が完全に裏目に出て、最後までゴタゴタのレースを演じたフェラーリ、キミ・ライコネン。
マッサ程ではないけれど、雨の中3回か4回はスピンしていたハズ。
後半なんとか4位まで追い上げれたのが救いか。

5位はマクラーレンのヘイキ・コバライネンで、自身初のポールを結果につなげる事が出来ず。

6位は中盤までさすが元チャンピオンと思えるような走りで巧みにマシンをコントロールしていたルノー、フェルナンド・アロンソ。

7位トゥルーリ、8位中嶋一貴で、ここまでが入賞。

8位中嶋一貴は、最後の最後、ファイナルラップでトゥルーリに抜かれてしまったのが残念。
しかし、この入賞で、チームメイトであるロズベルグにはポイントで並んだ。

レースを制したハミルトンはドライバーズポイントを48とし、これでポイントリーダーに。
しかも、マッサ、ライコネンのフェラーリ2人が同じ48ポイントで並んでいる。
その上、BMWのクビサが46ポイントでそのすぐ後ろ。

今年のチャンピオンシップはホントにわからなくなってきた。
中盤にしてこの混戦っぷり。
このまま後半までもつれれば、去年以上に面白いシーズンになりそうだ。

しかし、今回のフェラーリは戦略でもレース中の走りでもほとんど良いとこ無し。
次戦ではなんとか巻き返しに期待したいところだけど。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://piede-divino.com/mt4/mt-tb.cgi/997

コメントする