02.07.09

トヨタ、富士スピードウェイでのF1開催から撤退へ

fuji_f1_2007.jpg

少し前にも同じような報道がされて、トヨタ富士スピードウェイがそれを否定していたばかりだけれど、結局というか、今度の撤退報道はかなり現実味がある話みたい。

富士スピードウェイが、2010年以降のF1日本GP開催から撤退する方向で最終調整に入ったそうで、今月中にも正式に発表される見込みとの事。

現状では2007年から富士スピードウェイ移ったF1日本GPは、2008年も富士で開催され、2009年は鈴鹿、以降それぞれのサーキットで交互開催されるという事になっていた。
でも、今回富士スピードウェイ日本GPの開催から撤退という事になると、来年以降もずっと鈴鹿での開催になりそう。

しかしこれ、F1ファンからすればどうにも納得いかない話。

富士スピードウェイは2000年にトヨタに買収された、トヨタの子会社。
その後、巨額の費用をかけて施設を改修し、F1日本GPを誘致。

ファンの間で人気のあった鈴鹿サーキットから日本GPを奪い取り、2007年は酷い運営での散々なF1開催。
翌2008年はスムーズな運営で、十分評価出来るような日本GPを開催したものの、その運営方法ではお金がかかり過ぎ、収支は赤字。

で、結局F1って儲からないと気付いたから開催を投げ出す。

2007年に関西から遥々富士まで出掛けて散々な目に遭い、それでもめげずに2008年にも足を運んだ身としては、富士でのF1日本GPって何だったのかなと思う。

富士スピードウェイって結局トヨタなワケで、儲からなければやめるというのは企業としては正しい判断かもしれないけれど、今や世界最大となった自動車メーカーとしてのモラルみたいなものは無いのかなぁ。

まぁ、結果的にF1日本GPが鈴鹿にちゃんと戻ってくるというのは悪い話じゃ無いとは思うけれど。

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