可夢偉が、右京に!
今日発売された、小林可夢偉初の著書(片山右京との共著で、構成は尾張正博)、"可夢偉が、右京に!"。
本屋さんで見つけたので早速買ってみた。
小林可夢偉と片山右京の討論形式で、去年の鈴鹿でのオーバーテイクの解説から、タイヤの使い方、レーシング人生哲学といったところまでの5章構成。
とりあえず買ったばかりで、まだ1章を読み終わったところだけど、一番最初から去年あれだけ盛り上がった鈴鹿でのオーバーテイクの話だったりするので、かなり興味深い内容。
図まで付いた上でしっかり可夢偉が解説してくれてる。
読んだところまでの内容では結構技術的な内容の話も多かったりするけれど、専門用語等にはしっかり注釈も付いてるので、昨シーズンの小林可夢偉の活躍を見てF1に興味を持ったというような人でも大丈夫。
右京の現役時代を知る人には、当時のレースを振り返ってくれてるのも懐かしくて良い。
これを読めば今シーズンの可夢偉の走りをより一層楽しめそうな1冊。
開幕(ちょっと先になっちゃったけど・・・)までに最後まで読んでおかないと。
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