10.04.11

2011 Rd.2 F1 マレーシアGP

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2011 F1世界選手権第2戦マレーシアGP。
セパン・インターナショナル・サーキットを舞台に行われた決勝レース、ポールポジションからスタートしたベッテルが開幕戦に続いて2連勝。

今回はそれほど圧勝という印象ではないけれど、しっかりペースをコントロールしていたようで、やっぱり余裕すら感じてしまう勝利。

だけど、オーストラリアでは使わなかったKERSを今回は使ったものの、途中からトラブルを抱えたのか使用出来ない状態に。
レッドブルとベッテルに弱点があるとすると、今のところそのKERSぐらいか。

2位はバトン、3位にルノーのハイドフェルド。

ハイドフェルドは6番手からスタートで2番手までジャンプアップ。
ハミルトンとアロンソのアクシデントのおかげもあって、久しぶりの表彰台獲得。

ペトロフはクラッシュしてストップ(4周遅れで完走扱い)したものの、ルノーは2台とも1コーナーまでに一気に順位を上げる好スタートで、序盤から見ているこちらを本当に楽しませてくれた。

4位にはKERSを使えずスタートで大きく順位を落とし、ピットストップも4回とタイヤにも苦しんだウェバー。

5位マッサ、6位アロンソのフェラーリ勢。
アロンソが途中追い上げて3位表彰台も見えたりと、レースのペースはそこそこ悪くないフェラーリ。
予選での遅さが致命的ではあるけれど、そこを改善していけばなんとか巻き返せるかも。
でも、しばらくは苦しみそうだな・・・。

7位にアロンソとの接触で順位を落としたハミルトン。
8位には上位では唯一の2ストップで入賞、小林可夢偉。
9位M.シューマッハ、10位P.ディ・レスタまでが入賞、ポイント獲得。

今回のマレーシアGPではDRS(Drag Reductions System = 可変リアウィング)が大活躍。
アルバートパークではイマイチだったけれど、セパンでは長いストレートで使える事もあって、上手くオーバーテイクに活かせてた。

小林可夢偉も序盤はウェバー、中盤はシューマッハとのバトルで楽しませたくれたし、開幕戦失格だった分、今回のポイント獲得で取り戻せたかな。
ただ、途中タイヤはもう終わっちゃってるんじゃないかなという状態で走ってたような気がするし、それでタイムを失ったり、あっさり後ろのクルマに抜かれたりしていた場面を見ると、今回の2ストップ作戦が功を奏していたかどうかはちょっと微妙・・・。
でも、決勝に残していたタイヤを考えるとああいう形で走るしかなかったのかな。

タイヤへの優しさを活かして上位を食うところを見たい気もするけれど、タイヤに関してそこまでのアドバンテージは無いのかもしれない。

ベッテルがこのまま独走してしまうとちょっと・・・、だけど、今年のF1もやっぱり面白い。
マクラーレンもなんとかレッドブルとの差を詰めてきたように思うし、フェラーリが今の不甲斐無さからなんとか脱却して優勝争い出来るようになればもっと。

あと、開幕戦でのペトロフ、今回のハイドフェルドの表彰台獲得を見ると、クビサの離脱が本当に惜しい。

次戦はすぐ連戦で中国GP。
ベッテルがさらに連勝を続けるのか、それとも誰かがそれを止めるのか、早くも次戦が楽しみ。

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