14.05.12

2012 Rd.5 F1スペインGP

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2012年 F1世界選手権第5戦スペインGP。
前日の予選からトップタイムをマークしたハミルトンが失格になり、ウィリアムズのマルドナドがポールを獲得するという波乱の展開。

だけど、決勝レースはこのスペインGPのジンクス通り、パストール・マルドナドがポールポジションから自身初優勝。
ベネズエラ人の優勝というのも初。
ウィリアムズの勝利も2004年ブラジルGP以来という久しぶりのもので、今回のグランプリではちょうど創始者フランク・ウィリアムズ70歳の誕生日が祝われている中、最高のプレゼント。

2位には地元フェルナンド・アロンソ。
抜群のスタートでトップに立ち、序盤はレースをリードしたものの、ピットストップ戦略でマルドナドに先行され勝利を逃した。
それでも、今のフェラーリで2位という結果はクルマの実力以上という印象。
これで同ポイントながらベッテルと並んでアロンソもチャンピオンシップで首位に。

3位にはロータスのライコネンが表彰台。
なんかピット戦略が微妙な感はあったけれど、終盤にトップよりも速いタイムを連発しながら2位アロンソとの差を詰めていく姿はとてもライコネンらしくて良いレースだった。

4位にはロータスのグロージャンが続いて、小林可夢偉が去年のモナコGP以来の自己最高位となる5位。
ただ、レースペースも良く、予選のトラブルさえ無ければもっと上位、なんだったら表彰台も狙えたかもしれないので、これはちょっと残念な結果。
ただ、ロズベルグとバトンを抜いた2度のオーバーテイクは可夢偉らしくて良かった。

6位ベッテル、7位ロズベルグ、8位ハミルトン。
9位バトン、10位ヒュルケンベルグで、ここまでが入賞、ポイント獲得。

トップのマルドナドとアロンソのバトルは素晴らしかったし、最後尾から追い上げるハミルトンの姿も良かったし、可夢偉も切れ味鋭いオーバーテイクを見せてくれたし、最後のライコネンの追い上げもちょっとドキドキしたし、見所満載だった今年のスペインGP。
相変わらずDRSゾーンの設定が微妙で、ストレートエンドでのオーバーテイクはあまり見られなかったけれど、それ以外でのオーバーテイクもちゃんとあったのでまぁ良し。

これで5戦して5人の勝者。
しかも、全て違うチーム。
より一層混沌としてきた今年のF1だけど、毎戦誰が勝つかわからないレースというのはホントに面白い。

次戦は5月27日決勝レースのモナコGP。
去年は可夢偉の快走にかなり興奮したけれど、今年は車の状態も良さそうだし、それ以上の結果を期待したい。

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