19.11.12

2012 Rd.19 F1アメリカGP

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2012年F1世界選手権第19戦アメリカGP。
今シーズンも残すところ2戦となり、チャンピオン決定の可能性もあったテキサス州オースティンでのレース。
新設サーキットのサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、高低差も有り、高速コーナーも有り、長いストレートも有り、その終わりにオーバーテイク可能なコーナーも有りで、見所も十分。

そんな初開催のコースで、フリー走行からずっと速かったのがポイントリーダーのセバスチャン・ベッテル。
予選も最速でポールを獲得し、チャンピオン獲得に向けて幸先良いスタートを切ったけれど、決勝レースではそのベッテルをハミルトンが逆転し優勝。

ベッテルは2位でチェッカーを受けたものの、チャンピオンを争うアロンソも3位表彰台を獲得。
これによってベッテルのタイトル獲得は次の最終戦ブラジルGPに持ち越し。

でも、レッドブルの3年連続コンストラクターズタイトルはここで決定。

4位はマッサ、5位バトン。
6位ライコネン、7位グロージャンと、ロータスの2人。
8位ヒュルケンベルグ。
9位、10位がウィリアムズのマルドナドとセナで、ここまでが入賞、ポイント獲得。

ベッテルはまぁ、チャンピオン獲得に向けて無理せずキッチリとアロンソより多いポイントを獲得したという感じかなぁ。
チャンピオン同士のトップ争いはなかなか見応えあったけれど、失うものが無いハミルトンの方がやっぱり勢いがあった。

それに対するフェラーリも、アロンソがしっかりと表彰台を獲得し、望みをつなぐ。
でも、スタート前にワザとマッサのギアボックスを交換した事にしてグリッドを下げたフェラーリにちょっと驚き。
偶数グリッドからのスタートが相当厳しいと言われていた(実際に偶数グリッドからスタートしたドライバーが軒並み順位を落とした)ので、マッサが5グリッド降格を受け入れる事で8番グリッドだったアロンソのグリッドを7番にするという戦略だけど、スタート前からすでにチームオーダー発令されているという感じで、フェラーリらしいというか、意地を感じるというか・・・。

でも、アロンソを7番手からスタートさせた戦略も結果としては当たり。
アロンソが表彰台を獲得して、タイトル決定を最終戦まで引き延ばしただけでも意味はあったと思う。

多彩なバトルもあって、なかなか楽しめた新しいアメリカGP。
今度はアメリカにF1根付くかなぁ?

次戦はいよいよ最終戦。
北から南のアメリカ大陸に移動してブラジルGP。
雨も比較的多いし、荒れたレースになる事も多いグランプリ。
信頼性に若干の難があるレッドブルを駆るベッテルはそこが不安材料。
アロンソにもチャンスはあると思うので、激しくタイトルを争うレースで今年のF1を締めくくってほしい。

ブラジルGPは日本時間で11月26日午前1時スタート。

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