09.06.14

2014 Rd.7 F1カナダGP

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2014年F1世界選手権第7戦カナダGP。
ジル・ヴィルヌーブ・サーキットで行われた決勝レース。

とうとうメルセデスの連勝がストップ。
ハミルトンはブレーキトラブルでリタイヤ。
ポールポジションからスタートしたロズベルグもトラブルを抱えてペースを落とし、そこを逆転したのがダニエル・リチャルド。
今年レッドブルに移籍したばかりのリチャルドはこれが初優勝。
クルマから降りてきた時も、表彰台でも、とにかくフレッシュで良い雰囲気。
初優勝って、いつ見ても素晴らしいけれど、リチャルドはホントに良いヤツ感が滲み出てる。

2位はトラブルを抱えながらもこの順位は守り切ったロズベルグ。
ハミルトンがリタイヤしたレースで、しっかりとポイントを獲得しているのは大きい。

3位にはレッドブルのベッテル。
優勝をチームメイトに持って行かれたのは悔しいだろうけれど、リチャルドを純粋に祝っていた感じがこちらもなかなか爽やか。

最後の最後で接触、クラッシュしてペレスとマッサがリタイヤした事で順位を上げたバトンが4位。
5位ヒュルケンベルグ、6位アロンソ、7位ボッタス、8位ベルニュ、9位マグヌッセン、10位ライコネンまでが入賞、ポイント獲得。

やっぱりカナダは荒れる。
そして、面白い。
今回も、中盤まではいつも通りメルセデスの2人による優勝争いかと思っていたけれど、いや、それでもハミルトンがロズベルグをどう追い詰め、攻略するかは興味深かったけれど、これまでトラブルらしいトラブルも無かったメルセデスにトラブル発生。
一気にレースの状況が変わった。

トップに立ったマッサはタイヤを交換せずにいくかと思いきや、新しいタイヤで追い上げる作戦に切り替え、ペースの上がらないロズベルグをペレス、リチャルド、ベッテル、マッサが追う展開。
でも、ペレスもペース上がらず、それでもストレートスピードの遅いレッドブルはなかなか抜くことが出来ず、接近したまま4人ともかなり熱くなっていたはず。
結果的にペレスの隙を突いて、2コーナーで攻略したのがリチャルド。
これで一気にペースを上げ、ロズベルグも攻略。

このあたりの攻防は本当に目が離せなかった。

メルセデスが勝ち続ける事が単に面白くないとは言わないけれど、やっぱり、こういう、最後まで誰が勝つかわからない展開のレースは面白い。

次戦はオーストリアGP。
昔、A1リンクと言われたコースは今、レッドブルリンク。
今回のリチャルド優勝の勢いのまま、ホームコースでも良い結果を出せるかレッドブル。

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